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【赤ら顔】の原因と解決
赤ら顔は、「りんごのようなほっぺ」と形容されるようにかわいい印象を与えるのならば良いのですが、悪い意味では田舎臭く感じさせてしまったり、年齢を感じさせることもあります。
症状は実にはっきりしており、ほほや鼻、額などがほんのりと赤らむというのが初期の症状です。この赤みは、最初は一過性ですが、そのうち消えずに残るようになってしまいます。治療せずに放っておくと徐々に悪化し、見た目にも悪くなってしまいます。
鼻部を中心とした顔面に、紅斑、毛細血管拡張、丘疹、膿疱を生じる疾患で、時に結合組織の増殖を伴う赤ら顔の症状は、「酒さ」と呼ばれ、30〜40代によく見られる症状です。
赤ら顔の発症の原因については実際のところ不明なのですが、主に
■外気温の刺激に対する血管収縮反応
■アルコール飲料や香辛料といった食品による刺激
■精神的因子
■胃腸障害
■糖尿病や更年期障害
■うつむき仕事
・・・などがあげられます。
寒冷地では顔面の皮膚が急激な外気による冷却と室内での加温を繰り返し受けることで、“りんごのほっぺ”状態になります。これは強い温度変化により表在性の血管が拡張し、やや深部の血管は収縮したままとなるため部分的に拡張と収縮が生じてしまい、持続的な血流のうっ滞が生じるためと考えられています。これにアルコールや香辛料などの促進因子が加わって、酒さが形成されます。
赤ら顔という症状は、顔の毛細血管の拡張や血流の増大が持続して発生する、器管的な病変です。心理的な緊張や不安、羞恥心などを感じたときに顔が赤くなりやすいという方がいますが、持続的に赤みがなければ赤ら顔ではありません。また、心理的なアプローチとしては、拡張した血管が収縮することはなく、きちんと器管に対応した治療が必要になります。
【目の下のクマ】の原因と解決
目の下のクマの原因には大きく二つのタイプがあり、ひとつは、ほとんどの場合これですが、目の周りの血行不良により目の下のクマが発生する場合です。
目の下の部分は体の中でも一番デリケートな部分であり、顔の他の部分の皮膚の3分の1程度、厚さ0.6mmと極めて薄い部分です。そのためこの目の周りの細かい毛細血管の血流が悪くなりうっ血した状態になると、その黒ずんだ血液が皮膚に透けて、青黒く見えるわけです。
原因は、もちろん冷えや目の疲れ、ストレス、睡眠不足などによる血流低下が考えられます。
目の下のクマの原因のもうひとつは、色素沈着です。
これは紫外線やストレスなどの影響により、メラニン色素の量が増えた状態です。皮膚再生サイクルが正常だとメラニン色素はいずれ剥がれ落ちるもの、このサイクルが乱れてしまうと色素沈着を起こします。先程書いた原因のものが青黒く見えるのに対し、この症状は茶色っぽく見えます。
また目の下のクマの原因としてその他に、乾燥や肌荒れによる細かいシワができて、それが影のように見えたり目の周りの脂肪が加齢によってたるむことで暗く見えたりなどがあります。
目の下のクマはきちんとした処置により、効果的に消すことができます。